… CentOS5.4 のバンドルドキュメントをブラウザで読む

../mrs_img/neko1sa.gif CentOS5.4 バンドルドキュメント


2009年11月現在の私の Linux マシンのバージョンです。
OS : CentOS release5.4 (Kernel 2.6.18-164.6.1. el5 on an i686)



CentOS5の /usr/share/doc/ には以下のように、パッケージにバンドルされたドキュメントが配置されています。

document.png

でも、このままだと参照するのにいちいち /usr/share/doc/ まで行って自分の読みたいドキュメントを探さなければなりません。
ちょっと面倒くさいと思いません?
なんせ横着者ゆえ、ブラウザかなんかでぱっと表示されると楽なのに・・・と。
自分だけしか使わない検証用のマシンなので、便利に使えた方がいい・・・・という考えのもとに IndexIgnore を利用して ブラウザで表示できるようにしてみようと思います。

VNC

今回はWindows側からVNCを利用してCentOSに入ります。
VNC でCentOSを表示させるには CentOS側でGDMが動いていないと表示できませんのでご注意ください。
vnc.png

hogehoge というドメインに入っている私のCentOSマシン。
/usr/share/doc/ に入るには特権ユーザでないと入れませんので、今回は root で入ります。

images/desktop.png

どうやら無事に入れたようです。
これは私のCentOSのデスクトップ画面です。この画面の上で右クリックをして端末を表示させます。

images/consol_01.png

端末が表示されました。以降は端末での操作となります。











httpd.conf Aliasの設定

まず、httpd.confに、ブラウザで表示させるためのAliasの設定をします。
端末で以下のように入力し、Enterキーで確定し、httpd.confのある場所までcdコマンドで移動します。


# cd /etc/httpd/conf/


images/consol_02.png

移動したら以下のようにlessコマンドでhttpd.confを開きます。


# less httpd.conf


images/consol_03.png

images/consol_04.png

httpd.confが表示されたら、そのままキーボードの " v "を押すと以下のようにviで表示されます。

images/consol_05.png



今度はAliasの編集をしますので、そのまま " / (スラッシュ)" を入力し、続けて " Alias " と入力して、Enterキーをたたきます。

images/consol_06.png



すると以下のように " Alias " の文字列がある場所を表示してくれます。

images/consol_07.png

では、この " Alias " のところへ以下のように /usr/share/doc/ にバンドルされているドキュメント類を表示させる設定を行います。
具体的には、" Alias " ディレクティブで/usr/share/doc/の別名を /doc と定義し、Directory ディレクティブで/usr/share/doc/の表示方法を 制御したいと思います。このディレクトリはシステム内部のディレクトリですので、アクセス制御は慎重に行いと思います。 そのため、ここではアクセスを 192.168.0. のサブネットからの許可のみに限定しています。


編集をするにはキーボードの " i " キーをたたいて、インサートモードにします。


# -----------------------
# Alias for doc contents:
# -----------------------

Alias /doc "/usr/share/doc"

<Directory "/usr/share/doc">
    AllowOverride None
    Options Indexes
    Order Deny,Allowy
    Allow from 192.168.0.
    Deny from all
</Directory>


images/consol_08.png

編集が終わったら、Escキーをたたいてインサートモードを抜け、" : (コロン) " をたたき、 writeの " w " と、quitの" q " を続けて押し、 Enterキーを押すと元の less画面に戻りますから、 lessから抜けるのに" q "をたたいてください。

※ なお、上記の192.168.0. などの文字列は的確、各自の環境にあわせて変更されてくださいますように。



上記までの手順が終わったら、httpd.confに書き入れた論理式が正しいかどうかを以下のようにして確認します。


# httpd -t


これで " Syntax OK " と答えてくれれば、間違いないことになります。

images/consol_09.png

間違いありませんでしたか? では、今度はApacheを再起動させます。

# service httpd reload


images/consol_10.png

Apacheを再起動させるには " restart " コマンドもありますが、 " restart " の方は一度Apacheを停止させて再起動させます。
" reload " の方はそれがありません。



ブラウザで表示をしてみる

では、実際にCentOSのFirefoxで表示確認をしてみます。

indexes01.png

大丈夫なようですね~♪
下の画像は "Deployment_Guide-ja-JP-5.2/ " と "ntp-4.2.2p1/ " を表示させてみたものです。

brows_indexes.png


今度はWindows側のFirefoxで同じように "Deployment_Guide-ja-JP-5.2/ "を表示してみます。


w-brows_indexes1.png

w-brows_indexes2.png

すべてのものにドキュメントが入っているわけではありませんし、簡単に読めるものばかりでもありません。
中にはpostscriptだとか、tex 、xml 形式などのドキュメントも入っていまし、横着こいているものもありますし~♪
ま、横着者の管理人がやるものですから、中身もおしてしるべし・・・・かな???
でも、手間隙かけて、あちこちからドキュメントを集めて、ここへ放り込んでちゃんとしたものにすればできるかな???