CentOS4.5定番カスタマイズ
セットアップの済んだ CentOS4.5 ですが、これを自分の好きなようにカスタマイズはできないものでしょうか?
壁紙の変更だとか、テーマの変更だとか、マウスの動作だとか、かな漢字変換システムの切り替え
などなど定番のカスタマイズは・・・??
X スクリーンセーバ | テーマ(外観)変更 | パネル | 引き出し | ワークスペース | ランチャー | アイコン | カレンダーや、日付、時間 | サウンド | フォルダーやマウスの動作変更 | IIIMFの変更 | fontの登録
CentOSの壁紙変更

まずは、定石通り壁紙の変更からです。
(下の画像に見える背景画はすでに私が入れたものも含まれています。defaultでは含まれていないものもあります)

default では、/ usr / share / backgrounds /に入っていました。
自分の好きな画像をこの中に入れて選択すれば反映されます。

フリーのLinux 壁紙をダウンロードできるところです。Linux Wallpaper Collection
X(エックス)スクリーンセーバ
Windows にもある「スクリーンセーバ」です。「X(エックス)スクリーンセーバー」といいます。
「X(エックス)スクリーンセーバー」という言い方は、Gnome 特有の言い方で、パッケージの名前です。
この「X(エックス)スクリーンセーバー」は、root ユーザでは動作しません。
後に説明をいたしますが・・・。
「X(エックス)スクリーンセーバー」を動かしたかったら、「一般ユーザ」でログインしてください。





下の画像は私の root でログインした時のデスクトップ画面です。

「アプリケーション」→「個人設定」→「スクリーンセーバ」と選択すると、いきなりメッセージが表示されます。

「OK」ボタンを押すと今度はエラーメッセージが表示されます。

このように、「X(エックス)スクリーンセーバー」は、root ユーザでは動作しないのでした。
CentOSのテーマ(外観)変更
アプリケーション → 個人設定 → テーマ(外観) と選択します。


自分の好きなテーマ(外観)を新たにインストールするときには、「テーマ(外観)のインストール」をクリックします。

その他に、ひとつひとつの細かな設定をしたいときには、「テーマ(外観)の詳細」をクリックします。
ちなみにここで使っているテーマは、この画像で選択されている「グライダー」です。

「テーマ(外観)の詳細」をクリックしたときの図。
CentOSのパネル
「パネル」とは、Windows風にいうと「タスクバー」とか、「ランチャー」のようなものと思ってくださってよろしいのではないかと思います。
変更してみたいパネルの上で右クリックをします。

色を変えたり、透明にしたり、左右にスライドしてみたり、いろいろな変更が可能です。
下図は、新規でパネルを作る時や、新規にアプリをパネルに追加する時の図です。

CentOS5の「パネルへ追加」
は、下記の図のようになっています。
項目がかなり変わっています。
引き出し
これはとても便利なものです。Windows 風に言えば、縦型のランチャー、とでも言えばいいでしょうか?





下のパネルの動かしたいアイコンの上で右クリック→移動と選択します。これでアイコンはスムーズに
動くようになりました。こうしてひとつひとつ移動させて、間を詰めてゆきます。
また、パネルをしまう時にはパネル上についている三角のマークをクリックする事で「引き出し」はしまわれます。

通常はこうしてしまっておきます。
すべてのパネルをしまってみました。

ワークスペース
「ワークスペース」と言うのは、Windows XP までにはついていない機能でした。Windows風に言うと、デスクトップ画面を複数持つ事ができるということでしょうか。
もちろんメモリに依存している事ですから、「無限」ではありませんけれど・・・

上の右下の赤い線で囲んだところの上で右クリックをするとメニューが表示されます。

ひとつのデスクトップ画面がいっぱいになってしまったら、もうひとつ別のデスクトップを開きます。
つまり、新しい「ワークスペース」という事ですが・・・。
また、いっぱいになったら、また他の「ワークスペース」を出して作業をします。
いちいち、しまう必要はないのです。出しっぱなしで、作業途中のまま、他の「ワークスペース」へと
とびまわることができます。
ランチャー
Windowsにもあります「クイックランチャー」。必要なアプリを登録して使いやすくするためのものですが、こちらではショートカットアイコンとか、リンクアイコンみたいな役割のようです。






icon の変更
default のアイコンを自分の好きなアイコンに置き換える方法です。
変更してみたいアイコンの上で右クリックして、「プロパティ」を選択します。
「カスタム・アイコンの選択」ボタンを押します。
default で関連付けされている /usr/share/pixmaps/ iconのディレクトリーが表示されます。
この中から、気に入ったものがあれば選択してもよし、もしくは自分で他のディレクトリーを指定することもできます。
そこへ数々のアイコン画像を入れてありますので、そこから選択しました。
決定したら「開く」ボタンを押します。
「閉じる」ボタンを押します。
各種のいろいろなアイコンサイトのリンク集です。
カレンダー・日付・時間の表示や調整など
カレンダーや、日付、時間の調整や表示方法などです。パネルの日付や時間などが表示されているところで右クリックをします。

「設定」メニューをクリックすると下のようなメニューが表示されます。

カレンダーを表示するには日付・時間が表示されているところで、普通にマウスを左クリックすると表示されます。


「設定」メニューをクリックすると下のようなメニューが表示されます。

カレンダーを表示するには日付・時間が表示されているところで、普通にマウスを左クリックすると表示されます。

音、その外
サウンドや言語の切り替えの設定などです。スピーカのアイコンの上で右クリックし、メニューから、「設定」をクリックすると「ボリューム・コントローラの設定」が表示されます。

言語の切り替えについても同様にその上で右クリックし、「設定」をクリックすると設定メニューが表示されます。

CentOSのフォルダーやマウスの動作変更
つまり、シングルクリックにするか、ダブルクリックにするかなどの変更です。
アプリケーション → 個人設定 → 他の個人設定 → ファイル管理 と開いていきます。

フォルダーなどの表示方法を変更します。

マウスの操作方法や実行など動作の変更をします。
また、下記のようにマウスの設定など詳細に行うこともできます。




CentOSのIIIMFの変更
つまり、Windows 風に云うと かな漢字変換システムの切り替え・・・とでもなりますかネ?例 1.

アプリケーションメニューから、システムの設定 → 入力メソッド撰択 と、撰択していきます。

(setq romkana-table "just.cbp") と書き加える事によってjust ライクに変換ができるようになりました。
上記の設定ですと、下記のような変換状態になります。

※ CentOSにはdefaultで canna という日本語変換システムが組まれています。
canna ファイルは以下の3箇所にあるようです。
1・ /etc/canna/ ← システムが使用します。
2・ /usr/share/canna/ ← 共有リソースが使用します。
3・ /var/lib/canna/ ← 各ユーザーたちが使用します。
/usr/share/canna/のsample.canna と名前の付いているファイルをコピーして自分のホーム直下に
名前を「 .canna 」と付け変えて置きます。
例 2.

例1と同じように(setq romkana-table "just.cbp") と書き加えてあります。


上記の例1と違う変換システムが表示されています。
CentOS5の場合
CentOS5 では システム → 他の個人設定 → 入力メソッド と手繰っていくとあります。

CentOSのfontの登録
使い慣れた自分用の font を、CentOS でも使えれば・・・と、 /usr/share/fonts/ja/ のディレクトリーに使い慣れた font 本体を入れたら、使えるようになりました。

Microsoft さんの font は著作権にかかるかもしれませんので、要注意!!・・・
(私もこのイメージ画像だけをキャプチャしたあとは削除しました。はい。)
それぞれの font は、それぞれの font にあったディレクトリーに入れることが必要です。

Windows もまともに使えない Windows ユーザとしては、ホッと胸をなでおろしているところです。
で、次は、端末(シェル)へ・・・!!
これは是非ともマスターしないとせっかくのお宝の宝庫からダウンロードしたソフトたちが、インストールもできなければ、
使うことも出来ない・・・と・・・指をくわえていることになりかねませんから、最低限の使い方だけ
覚えましょ♪