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download サイトへ行って OpenOffice 3.0 Beta をもらってきました。
(2008年10月14日に正式リリースされたOpenOffice.org 3.0 についてはこちらへどうぞ )


http://distribution.openoffice.org/mirrors/#extmirrors で日本語版をダウンロードします。



デスクトップに OOo_3.0.0beta_20080429_LinuxIntel_install_wJRE_ja.tar.gz が表示されました。
解凍方法は、OpenOffice 2.3 install のところで書いたのと同じように、

tar xvf OOo_3.0.0beta_20080429_LinuxIntel_install_wJRE_ja.tar.gz ( Enter キーを押す )

次に解凍して出来たフォルダーの中へ cd コマンドで移動してから、 ./setup と入力して Enter キーを押せば、セットアップが自動で始まります。この時、su - で root になってからセットアップをしないと、全ての機能が入らず、あとで使おうとしても、ない! という事になりかねませんので、できることなら、是非、 root でセットアップをして使われたほうがよろしいかと思います。それから、 OpenOffice 2.3 install のところではファイルを /usr/local/src/ にコピーして移動しましたが、それは必要ないようです。このままデスクトップ上で解凍して、インストール / セットアップしても問題はありませんでした。 デフォルトでは opt/ にセットアップされます。

 OpenOffice 3.0 起動画面

opt/openoffice.org3/program/ の中へセットアップされたそれぞれのプログラムたちがあります。
その中の soffice を Wクリックすると下のような統合画面が起動してきます。
とりあえず、以下の中からMicrosoft Office Word にあたる Writer と、表計算の Calc を見てみることにします。


 OpenOffice 3.0 Calc


ファイルメニュー


編集メニュー


表示メニュー


挿入メニュー


書式メニュー


ツールメニュー


データメニュー


ウインドウメニュー



 OpenOffice 3.0 Writer




ファイルメニュー


編集メニュー


表示メニュー


挿入メニュー


書式メニュー


表メニュー
表を作成した画面では、表のツールバーが画面上に表示されます。


ツールメニュー


画面上で右クリックすると表示されるいろいろなコンテキストメニューです。









日本語変換 霞





このように自分でよく使う単語だとか、変換してもなかなか表示されない単語だとか、この画像のように HTML tag だとか CSS を作る時に使う文字列を入力などしておくと、入力補助機能がなくても、自分だけの入力補助機能を作るのと同じなので、かなり楽です。


実際に登録した言葉を入力して変換してみました。
ただ、弊害も出てきます。
それはスペルを忘れていくという・・・・・


おまけ

なお、 OpenOffice 3.0 からの新機能や互換性などについては、 IT + PLUS のオープンオフィス3.0特別講座(中)・最新版の新機能で、説明がありますので、そちらをどうぞ。


もしも、プログラムメニューに OpenOffice 3.0 Beta が登録されなかったら、 Firefox 2 のランチャーを作るのところを参考に opt/openoffice.org3/program/  の中の soffice を登録したらいかがでしょうか?


何故か、OpenOffice が 2.3 位から各段に使いやすくなったような気がします。
OpenOffice 3.0 は、新たにMac OS X にネイティブ対応し、 Windows Vista にはフルサポートだそうです。
もしかすると今まで放りっぱなしだったのをちょっと気がとがめた Sun Microsystems が OpenOffice に少しだけ(?)、力を注ぎ始めたとか・・・・?
もしかすると、何も高いお金を出して買わなくたって、無料のソフトにだって、このくらいのものはあるヨ・・・と、 Sun Microsystems が言ったかどうかは、しりませんが・・・・♪♪