最近は余り見たいと思うような番組がないので、いっそのことコンピュータ用のモニターにして、ビール飲みながらゴロゴロしてブラウジングして無料で公開されている動画を見たり、 青空文庫の本読んだり、当然必要とあらばオフィスツールで書類作成なんてことも・・・・ ということで我が家の、もう販売終了しているテレビ Hitachi Wooo (地上・BS・110 度 CS デジタルチューナー内蔵) L32-HV200CS に 使わなくなっていたコンピュータを引っ張りだし、 OS をCentOS6 にインストールしなおし、HDMI で接続してみました。
古いコンピュータケースですね~。この古いケースのコンピュータには windows XP が入っていましたので、惜しげなく Linux / CentOS6 にインストールしなおしたわけです。 キーボードとマウスは Bluetooth で接続します。この時に OS の CentOS では Bluetooth のサービスを有効にしておきます。その他に、この hitachi Wooo のリモコンで 各種設定 → 画面設定で、映像に合わせてワイド画面を切り替えます。我が家では フルHD を選択してあります。 コンピュータの上に乗っているのは HDMI DVD プレーヤーの SELLING です。
デジタルテレビである Hitachi Wooo の側面には SD 用の小さなスロットがあり、テレビ番組の録画用に iVDR を使用し、HDMI 3 のポートがあります。 HDMI 1 と 2 は背面の赤い丸で囲んだところに 2 ヶ所接続してあります。 HDMI 1 は DVD player を接続、HDMI 2 に Linux / CentOS6 をインストールしたコンピュータを接続しました。
Wooo のリモコンで入力画面の切り替えをします。Linux / CentOS6 をインストールしたコンピュータは、HDMI 2 に接続しましたので、HDMI 2 を選択します。 この操作をしてからコンピュータの電源をいれます(入力切り替え操作前でも多分大丈夫だとは思いますが)。以降の操作はキーボードとマウスで普通にコンピュータとして操作できます。 ただ、音量などについてはコンピュータ側でサウンドの設定はもちろんですが、 Wooo のリモコンも必要になります。
いやいや・・・いいもんですね~。32 型のワイド画面 ( 約 78cm x 約 50cm 位? ) に CentOS 起動画面。素敵です!!
毎度お馴染みのCentOS ログイン画面。
CentOS デスクトップ画面の壁紙は変更してあります。
当然のことですが、ブラウジングさせるにはコンピュータでインターネットの接続設定がしてあり、実際に接続できることが前提となります。 我が家ではネットワークはすべて有線でつないであります。 早々に archive.org にでも行ってなにかコンテンツを見てみたいと思います。
とりあえず public で公開されているものを表示してみました。
昔の映画というのとアスペクト比が 4 : 3 なので画面を全画面表示にしてもワイドにはなりませんでした。
これで我が家のテレビ周辺環境は整いました。 テレビ番組の録画は iVDR で保存し、DVD を見るには入力を HDMI 1 に接続した DVD Player で、 コンピュータで遊ぶには HDMI 2 に接続した CentOS6 を起動させて・・・・ あはは・・・何故かとっても楽しくなってきました ♪ これからとっても楽しい事ができそうな予感・・・・・ ♪ ♪ ♪