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square1.png Firefox3.6.4 CentOS5.5





square.png Firefox3.6.4 のダウンロード

これらの操作は root でおこないます。

2010年6月11日、Firefox3.6.4beta の Linux 用の日本語版を http://www.mozilla.com/en-US/firefox/all-beta.html でダウンロードしてきました。

20100611-fox364-01.png


ここではファイルに保存するにチェックをつけ、OKボタンを押します。保存する場所はとりあえずデスクトップにします。
20100611-fox364-02.png

20100611-fox364-03.png デスクトップ上に Firefox3.6.4.tar.bz2 がダウンロードされました。


 Firefox は初期状態ではダウンロードしたファイルはデスクトップに保存することになっているようです。

square.png Firefox3.6.4 のインストール



デスクトップの何もないところで右クリックして端末を表示させます。

20100611-fox364-04.png


端末が表示されました。
20100611-fox364-05.png


デスクトップにダウンロードした Firefox3.6.4.tar.bz2 をとりあえず /usr/local/src/ に移動させます。以下のように端末に入力(緑色の字)して Enter キーを押します。
# mv Desktop/Firefox3.6.4.tar.bz2 /usr/local/src/     ←  /usr/local/src/ に移動


次に自分(ここでは root )も /usr/local/src/ に移動します。
# cd /usr/local/src/     ←  /usr/local/src/ に移動


以下のように ls (エル・エス)コマンドで /usr/local/src/ に移した Firefox3.6.4.tar.bz2 がちゃんとあるかどうかを確認します。
# ls -a     ← /usr/local/src/ の中のファイルをすべて表示

これら上記の操作は以下の画像のようになり、結果も赤い文字で表示されました。
20100611-fox364-06.png



今度は Firefox3.6.4.tar.bz2 を展開するのですが、拡張子 .tar.bz2 は bunzip2 で展開する方法と jxvf オプションで展開する方法があります。bunzip2 での展開方法は前の Firefox3 のところでも使っていますから、今回は jxvf オプションで展開してみることにします。
この時に注意しなければならないのは、 bunzip2 での展開は2段階になり、容量などを確認しながら展開することができますが、 jxvf オプションはEnterキーをたたくと同時にいきなり、ダ~~っと展開されてしまいますから、展開する場所の容量などを事前に調べておくような注意が必要です。仮にここで /usr/local/src/ の容量が Firefox3.6.4.tar.bz2 よりも少なかったりしたら、大変な時間と手間をかけて処理する羽目になってしまいます(そんなことはないと思いますが)。

では、 /usr/local/src/ にいるものとして、下のように端末に入力して Enter キーを押します。
# tar jxvf Firefox3.6.4.tar.bz2     ← Firefox3.6.4.tar.bz2 の展開

上のように入力すると下の画像のようにいきなり全部展開されました。
20100611-fox364-07.png


ls (エル・エス)コマンドで /usr/local/src/ の中を確認すると、 Firefox3.6.4.tar.bz2 の他に firefox というディレクトリができています。
20100611-fox364-08.png


cd して firefox/ の中へ移動し、ls (エル・エス)コマンドで中を見てみると緑色の文字のいろいろなファイルがあります。 その中に firefoxfirefox-bin という2つのファイルがあります。 緑の色が付いているファイルは実行ファイルです。そして、firefox-bin は firefox のバイナリであり、本体は firefox になります。firefox を起動させるにはこの緑色の文字の firefox 本体を起動させればいいことになります。
20100611-fox364-09.png

/usr/local/src/firefox/ にいるものとして、firefox を起動させるには、端末で以下のように入力しますが、この時に ./ を忘れないでください。 ./ がないと firefox はどこから起動すればいいのかわからないので、起動しません。
# ./firefox     ← firefox の起動

20100611-fox364-010.png


下の画像はファイルブラウザ(Nautilus)で /usr/local/src/firefox/ を表示させてみたものです。この画像の中の反転しているのが firefox 本体ですので、これをクリックしても firefox が起動してきます。
20100611-fox364-011.png


起動しました。firefox を通常使うかどうかを問い合わせるメッセージが表示されて、毎回このことを問い合わせるかどうかのダイアログが表示されています。 毎回の問い合わせはうるさいですから、チェックをはずしてしまいます。
20100611-fox364-012.png


square.png SELinux fox364-014.png

もしも SELinux が有効になっていると、CentOS セットアップ以降にインストールしたソフトは SELinux のラベルに登録されていませんので、起動することを止められてしまいます。下の画像の赤い矢印のように黄色の星のアイコンが表示されていませんか?
その場合は、デスクトップ上部のツールバーのシステムメニュ → 管理 → セキュリティレベルとファイアウォールの設定 を開いて設定をします。
fox364-013.png


セキュリティレベルの設定のダイアログが表示されますので、 SELinux と書かれている方のタブをクリックして開きます。
fox364-015.png


Enforcing と書かれているところをあけます。
fox364-016.png


無効 に変更して、適用ボタンを押し、OKボタンを押して、閉じます。
fox364-017.png

SELinux の設定変更が終ったら、システムを再起動します。でないと設定が反映されません。その後、もう一度 Firefox を起動させてみます。



square.png Firefox3.6.4 のアイコンをパネルに表示させておく


この画像ではもう、パネルに firefox のアイコンが登録されているのですが、説明だけをもう一度します。
アイコンを表示させておきたいパネルのどこかで右クリックしてメニューからパネルに追加を選択します。
fox364-018.png


カスタム・アプリケーションのランチャと書かれているところを選択し、追加ボタンを押します。
fox364-019.png


fox364-020.png

タイプ: アプリケーション と入っています。変更の必要はありません。
名前 何のアイコンなのかわかるように名前を入れておきます。
コマンド場所を指定 実行するアプリケーション本体の場所、ここでは /usr/local/src/firefox/firefox
コメントメモ 未記入でも可

なし 左上にある小さなボタンはアイコンの場所を指定します。拡張子は.xpm とか、.png などの画像ファイルでも可。

fox364-021.png



上記ではアイコンの登録方法を紹介しましたが、以下のように赤い文字列を記述した実行ファイルを作成して /usr/local/bin/ においておけば、端末でどのユーザでも実行できます。パーミッションは 755 をあてて、ファイル名は firefox3.6.4 とわかるような名前をつけて /usr/local/bin/ におきます。端末で firefox を起動させるにはこのファイル名を入力することになります。
#!/bin/bash     ← bash のある場所です。
cd /usr/local/src/firefox/     ← firefox 本体が置いてある場所に移動
./firefox     ← 実行

上記の方法はAptana_RadRails_Setup_Linux_x86_2.0.4 の日本語化のおまけ1にも書いてありますのでもし、わからないことがありましたら、そちらも参考にどうぞ。ただし、aptana とか、firefox などの文字列は適時変更して下さいますよう。