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はじめてのFedora

 

fedora-18  xfce デスクトップ 

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2013 年 1 月 25 日

fedora-18 xfce デスクトップを選択

Fedora Linux の 18 を以下の私の実機の 64bit VMware® Player 5.0.1 build-894247 にインストールする時に gnome や kde デスクトップではなく xfce を選択してインストールしてみました。

CPU : 64bit Hex Core ( 6 core )
Memory : 8GB
HDD : 500GB
ホスト O S : 64bit CentOS5.9
仮想環境 : 64bit VMware® Player 5.0.1 build-894247



 インストールに使用するメディアは先の fedora-18 なのですが、 vmware player の設定でインストールする OS の選択に Fedora ではなく other を選択してみました。

xfce デスクトップ画面

初めてログインすると下のような質問画面が目に飛び込みます。とりあえず、デフォルト設定を選択してみました。

初めてのログイン画面

下の画像はホストの centos 5.9 のデスクトップ上の VMware® Player にインストールしてみた fedora-18 の xfce デスクトップです。

xfce 初期デスクトップ画面


デスクトップの画像を変更して、明度と彩度を調整してみました。
xfce 画像を変更してみたデスクトップ画面


他のユーザのデスクトップも作ってみました。
xfce 他のユーザのデスクトップ画面


デスクトップの設定です。ここで画像を変更したり、自分の好きな画像を登録したりして使えるようにします。

デスクトップの設定       設定ーメニュ


ディスプレイの設定画面です。
解像度の種類


インストールしたばかりのメニューはテキストだけです。
初期状態のメニュースタイル


これで 外観 の設定をします。中央のメニューとボタン項目のメニューにアイコンを表示にチェックをつけると・・
設定


表示されましたね~。アイコンのないのもシンプルでいいですけど、やっぱりちょっと飾りが欲しい・・・・♪ メニューにアイコン


下の画像は、デスクトップ画面の右上に表示されるキーボードを左クリックしてみたものです。自分のキーボードがなんなのか忘れてしまったため、 インストール時に適当に登録してみたものです。これらを登録するのはもちろん、あとからでもキーボードの設定のところで登録できます。

キーボードのレイアウト


これは右クリックすると表示されるメニュー。この中の設定項目を開けてみます。
キーボードのレイアウト


キーボードショートカット項目の次のインプットメソッド<Control>space とあります。 つまり日本語入力の切り替えはこれを使うと有効ということ。
キーボードのレイアウト       キーボードのレイアウト


キーボードのレイアウト



ブラウザ

xfce は初期状態では midori が入っています。けれど、やっぱりいつも使い慣れているブラウザが欲しい・・・・ということで、 firefox の最新版をダウンロードしてインストールしました。

firefox firefoxのバージョン


ついでに opera もダウンロードしてインストールしてしまいました。
operaのバージョン情報


こうしてインストールして自分のサイトのトップページへ行ってみて、思い出したのです。カレンダーが表示されない! ということを・・・・。このカレンダーは flash ですから flash player がないと・・・・・あわてて adobe の flash player のダウンロードサイトへ行き install_flash_player_11_linux.x86_64.tar.gz を ダウンロードしてきました。tar.gz ですから、tar -zxvf で展開して、欲しいのは libflashplayer.so だけ。

取り出した libflashplayer.so を firefox の場合は展開した firefox/ に plugins/ を作ってその中へ入れるだけですが、 opera の場合はちょっと調べました。opera を起動させ、設定メニュー → 詳細 → コンテンツ → プラグインオプション と開いて行きます。

プラグインのパスの場所が記されています。 /usr/local/lib/opera/plugins となっています。
プラグインのパス

表示されている /usr/local/lib/opera/plugins へ libflashplayer.so を放り込んで、オペラを起動しなおします。
これで、私の場合はトップページの左上のカレンダーが表示されるようになりました。
google chrome もダウンロードしてインストールしてみようと試したのですが、 lsb がないといわれ、lsb-4 をダウンロードして展開してみれば 今度は、また他のなんたらかんたらもなく、依存性によるパッケージの欠如と云うことでとりあえず放置してあります・・・・



結構、軽いので使いやすいし、これなら、vmware player に入れてある centos6.3 を出したまま、インスタンスをあげても問題なさそうです。
なお、CentOS6.4にXfceをインストールはこちらにあります。

opera や firefox の plugins/ の場所は仕様によって違っています。必ず自分の環境を調べてから試してください。
vmware tools のインストールについてはvmware tools のインストールを参考にどうぞ。 またランレベルの変更については fedora-18 ランレベルの変更 をご覧ください。