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Crystal_sambaa.png  Windows8

vmware-player.png  VMware Player に Windows8 インストール

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2012年 12月 5日


インストールメディアについて

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/jj554510.aspx のページ下部より 32 ビット (x86) 版、もしくは 開発者向け Windows 8 Enterprise 評価版のダウンロード 64 ビット (x64) 版のどちらかを選択してダウンロードします。
今回は購入する前のテストとして私の CentOS5.8 にインストールしてある VMWare Player5 へインストールしてみようと思います。
" 9200.16384.WIN8_RTM.120725-1247_X64FRE_ENTERPRISE_EVAL_JA-JP-HRM_CENA_X64FREE_JA-JP_DV5.ISO " をダウンロードしました。 ちゃんと何事もなくインストールできればパッケージ購入を考えるつもりです。インストールできなければ、購入しません。(当然です。)


使用するインストールマシン
CPU : 64bit Hex Core ( 6 core )
Memory : 8GB
HDD : 500GB
ホスト O S : 64bit CentOS5.8
VMWare Player5


実はこの後、windows8 新規インストール用の DSP 版 Windows 8 Pro を Amazon で購入しました。

 Windows 8 のシステム要件
Windows 8 は、Windows 7 が実行されるハードウェア環境と同じ環境で動作します。
プロセッサ: 1 GHz 以上
RAM: 1 GB (32 ビット) または 2 GB (64 ビット)
ハード ディスク容量: 16 GB (32 ビット) または 20 GB (64 ビット)
グラフィック カード: WDDM ドライバーで稼働する Microsoft DirectX 9 グラフィックス デバイス

特定の機能を使用する場合のその他の要件:
タッチ操作を行うには、マルチタッチ対応のタブレットまたはモニターが必要です。
Windows Store にアクセスしてアプリをダウンロードし、実行するには、インターネットへの接続と、最低でも 1024 x 768 の画面の解像度が必要です。
アプリをスナップするには、最低でも 1366 x 768 の画面の解像度が必要です。
インターネット アクセス (ISP 料金が発生する場合があります)

※ http://msdn.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/jj554510.aspx より抜粋


VMware Player の設定

起動時の VMware Player です。 Welcome T. VMware Player ( VMware Player へようこそ ) と表示されています。

1番上の Create a New Virtual Machine( 新規仮想マシンの作成 )を選択します。
vm001.jpeg

ゲストのOSをどのような形でインストールするのか? CD/DVD から? ISO ファイルから? ここでは HDD やメモリや複数ある CPU などをカスタマイズしながらインストールしていきますので、1 番下の " I will install the operating system later. ( 後で OS をインストール )" を選択して、Next ボタンを押します。
vm002.jpeg


VMware Player にインストールするゲスト OS を選択します。今回は Microsoft Windows8 です。
vm003.jpeg


私の CentOS マシンは 64bit 版ですので、Version Windows8 x64 を選択しました。
vm004.jpeg


仮想マシンであるゲスト OS の名前と格納場所を指定します。名前は適当です。Windows8 とわかればいいので。
Location と書かれたところの Browse... ボタンを押して格納しておく場所を指定します。
vm005.jpeg


インストールするゲスト OS が使える最大のハードディスクの容量を割り当て、
その割り当てたディスクを分割して使うか?それとも単一のディスクとして使うかどうかを指定します。
windows8 が必要とする HDD 容量は最低で 20 GB (64 ビット) と記されています。
vm006.jpeg


Customize Hardware と書かれているボタンを押します。
vm007.jpeg


メモリを割り当てます。システム要件には RAM : 2 GB (64 ビット) と記されていますのでそれなりのものを割り当てます。
vm008.jpeg


プロセッサ、つまり CPU の割り当てになります。 昨今は Dual-core , Quad-core , Hexa-core , Octal-core もっと上は Many-core などというものもありますが windows 8 ではプロセッサ: 1 GHz 以上となっていますので、とりあえず 適当に自分の環境の中で許す数値を選択します。
vm009.jpeg


Window 8 のインストール用メディアの場所を指示します。CD/DVD 用ドライブから読み込むのであればこのままです。 ただし、ドライブ名があっているかどうかの確認をしてください。 Window 8 を iso ファイルからインストールする場合は下の画像のように " Use ISO Image: " を選択し、 その iso ファイルがどこにあるのかを " Browse.... " と書かれているボタンを押して場所を示します。
vm010.jpeg


フロッピードライブの指定と起動をどうするかの設定です。 私などは殆ど使用する機会が減りましたので、チェックを外してしまっていますが、それぞれの判断で決めてください。。
vm011.jpeg


ネットワーク接続の種類の選択です。初期状態では NAT が選択されていますが、 通常は NAT ではなく Bridged ( ブリッジ ) 接続になるのではないかと思われますがいかがでしょうか? これもそれぞれ各自で判断してください。
vm012.jpeg


サウンドカードの設定です。通常はこのままでも大丈夫だと思いますが、いかがでしょうか?
vm013.jpeg


プリンターの設定です。VMware の中のゲストマシンで使用するようなら設定します。
vm014.jpeg


USB の設定です。昨今では必要とされていますよね? 信頼度も大分上がってきていますし・・・
vm015.jpeg


ディスプレイの設定です。デフォルトではホストマシンの設定を引き継ぐようになっていますが、 自分で設定したい場合は Specify settings for monitors の方をクリックして、設定してください。
vm016.jpeg


Close ボタンを押すと今までの設定が表示されます。これで間違いがなければ、Finish ボタンを押します。 vm017.jpeg
このメッセージ画面を次から表示させたくなければ、赤い矢印のところをクリックしてチェックをつけて Close ボタンを押します。



Windows 8 インストール

CentOS5.8 画面上で VMware Player が再起動されている画面です。



これから Windows 8 のインストールへと進みますので Play virtual machine と書かれているところを選択します。 win-install001.jpeg


Wacom の USB を接続してセットアップをはじめてしまったためメッセージが表示されてしまいました。 この画面はなかったことにして、次のステップへ進みます。

win-install002.jpeg


下のような画面になりました。キーボードの種類や入力方式などを確認した上で次へと進みます。
win-install003.jpeg


今すぐインストール をクリックします。
win-install004.jpeg


ライセンス条項に同意して次へ進みます。
win-install005.jpeg


インストールの種類を選択する画面です。 ここでは カスタム、Windows のみをインストール の方を選択して次へ進み、
どこへインストールするのかを選択しますが、いくつもの HDD がない限りはこのまま次へ進みます。
win-install006.jpeg


ちょっとだけ画面を眺めてコーヒーでも飲んでいましょう。
win-install007.jpeg


win-install008.jpeg


デフォルトではhome pc となっていますが、自分で好きにつけても OK です。
win-install009.jpeg


自分の環境にあわせて選択して次へと進みます。
win-install010.jpeg


自分の好きなように設定しなおします。オン、オフの切り替えは swiche.jpeg をクリックします。
win-install011.jpeg


自分の判断でオン・オフ、切り替えてください。
win-install012.jpeg


あとは入力するべき所は入力して先へ進みます。
win-install013.jpeg
win-install014.jpeg
win-install015.jpeg
win-install016.jpeg


インストール完了!! でも・・・・う~む・・・ま、とりあえず デスクトップを選択してみます。
win-install017.jpeg


初期状態のデスクトップです。
win-install018.jpeg



インストールの感 想 : インストールはしごく普通にあっけなく完了しましたが・・・・
なんか見た目が使い辛そうで、そちら方面で購入したくなくなってきたような・・・・・・
ま、これから少しいじくり回してみますね♪ 今までのもの、全部が全部変わったなんて思えませんし~~♪♪♪







インストール後にした方がいいと思うこと

windows 8 をインストールしたら、まず、ちゃんと使いこなそうと思うなら、最低限やらなければならないこと・・・・
コントロールパネル → ツールメニュー → フォルダーオプションを表示して、隠してあるフォルダーやファイルなどをすべて表示に変更。
検索タブのところも見直しておいた方がいいかもしれませんね。

フォルダーオプション


次、これをやるとMicrosoftさんのサポート対象外になるかもしれませんので( window 8 の更新 つまり update は大丈夫です )、 何かあったときに、自分で再インストールなどができないとおもったら、ここの項目は読まなかった事にして下さい。
windows 8 では windows 7 同様、 admin ユーザ( administrator ) が " 無効 " になっていますので、これを " 有効 " にする。 じゃないと、自分のマシンなのに肝心のところがなにもカスタマイズできませんから・・・・。

それから、windows 8 をインストールした時に Microsoftさんの hotmail アカウントや live アカウントなどのメールアドレスを使ってユーザを作成したなら、 それ以外にも msn に接続しないで済むローカルユーザを作成しておいた方がいいのではないかと思います。万が一 msn に接続できない状態が発生したら困りますから。

lusrmgr.msc ( ローカルユーザとグループ ) → admin ユーザのプロパティ表示 → 無効に付いているチェックをはずす。
ローカルユーザとグループ


どうやら、windows 8 は windows 7 よりも、肝心の触られたくない所は隠す方向にしたみたいです。 やれやれ・・・・それならそうと売るときにコメントしておいてくれれば・・・・・と思うのは私だけでしょうか?


その他のいろいろな画面

きっとどこかに前の windows 7 や windows xp の名残りがあるはずだと思っていろいろひっくり返してみました。
やっぱり、regedit はあるし、gpedit もあるし・・・デバマネもそのままだし、コマンドプロンプトもパワーシェルも・・・

これらの画像を捨てるのももったいないので、とりあえず載せておきます。整理もなにもしていないので、順番もばらばらですし、 ファイル名もいい加減です。
windows 8 にはこんなん画面もあるんか~~?? と見ていただければ幸いです。

other.jpeg



VMware tools インストール

winndows に VMware tools をインストールするには、ゲストマシンの windows8 を起動させておいたままにして、 ホストマシン( ここでは CentOS ) の方から VMware Player のメニューの " Virtual Machine " と 書かれたメニューを選択し、さらにそのメニューの一番下の項目の" install vmware tools "を選択します。

下の画面はデスクトップのテーマを変更してみた windows 8 のデスクトップ画面に表示されている vmware tools の インストール画面です。私のこの画像ではメニューの " install vmware tools " はすでにインストールされているため 違う言葉が表示されています。

vmtools001.jpeg
vmtools002.jpeg

インストール完了のメッセージが表示されたら、 windows 8 を再起動します。