http://msdn.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/jj554510.aspx のページ下部より 32 ビット (x86) 版、もしくは
開発者向け Windows 8 Enterprise 評価版のダウンロード 64 ビット (x64) 版のどちらかを選択してダウンロードします。
今回は購入する前のテストとして私の CentOS5.8 にインストールしてある VMWare Player5 へインストールしてみようと思います。
" 9200.16384.WIN8_RTM.120725-1247_X64FRE_ENTERPRISE_EVAL_JA-JP-HRM_CENA_X64FREE_JA-JP_DV5.ISO " をダウンロードしました。
ちゃんと何事もなくインストールできればパッケージ購入を考えるつもりです。インストールできなければ、購入しません。(当然です。)
使用するインストールマシン
CPU : 64bit Hex Core ( 6 core )
Memory : 8GB
HDD : 500GB
ホスト O S : 64bit CentOS5.8
VMWare Player5
起動時の VMware Player です。
Welcome T. VMware Player ( VMware Player へようこそ ) と表示されています。
1番上の Create a New Virtual Machine( 新規仮想マシンの作成 )を選択します。
ゲストのOSをどのような形でインストールするのか? CD/DVD から? ISO ファイルから?
ここでは HDD やメモリや複数ある CPU などをカスタマイズしながらインストールしていきますので、1 番下の
" I will install the operating system later. ( 後で OS をインストール )" を選択して、Next ボタンを押します。
VMware Player にインストールするゲスト OS を選択します。今回は Microsoft Windows8 です。
私の CentOS マシンは 64bit 版ですので、Version Windows8 x64 を選択しました。
仮想マシンであるゲスト OS の名前と格納場所を指定します。名前は適当です。Windows8 とわかればいいので。
Location と書かれたところの Browse... ボタンを押して格納しておく場所を指定します。
インストールするゲスト OS が使える最大のハードディスクの容量を割り当て、
その割り当てたディスクを分割して使うか?それとも単一のディスクとして使うかどうかを指定します。
windows8 が必要とする HDD 容量は最低で 20 GB (64 ビット) と記されています。
Customize Hardware と書かれているボタンを押します。
メモリを割り当てます。システム要件には RAM : 2 GB (64 ビット) と記されていますのでそれなりのものを割り当てます。
プロセッサ、つまり CPU の割り当てになります。
昨今は Dual-core , Quad-core , Hexa-core , Octal-core もっと上は Many-core などというものもありますが
windows 8 ではプロセッサ: 1 GHz 以上となっていますので、とりあえず 適当に自分の環境の中で許す数値を選択します。
Window 8 のインストール用メディアの場所を指示します。CD/DVD 用ドライブから読み込むのであればこのままです。
ただし、ドライブ名があっているかどうかの確認をしてください。
Window 8 を iso ファイルからインストールする場合は下の画像のように " Use ISO Image: " を選択し、
その iso ファイルがどこにあるのかを " Browse.... " と書かれているボタンを押して場所を示します。
フロッピードライブの指定と起動をどうするかの設定です。
私などは殆ど使用する機会が減りましたので、チェックを外してしまっていますが、それぞれの判断で決めてください。。
ネットワーク接続の種類の選択です。初期状態では NAT が選択されていますが、
通常は NAT ではなく Bridged ( ブリッジ ) 接続になるのではないかと思われますがいかがでしょうか? これもそれぞれ各自で判断してください。
サウンドカードの設定です。通常はこのままでも大丈夫だと思いますが、いかがでしょうか?
プリンターの設定です。VMware の中のゲストマシンで使用するようなら設定します。
USB の設定です。昨今では必要とされていますよね? 信頼度も大分上がってきていますし・・・
ディスプレイの設定です。デフォルトではホストマシンの設定を引き継ぐようになっていますが、
自分で設定したい場合は Specify settings for monitors の方をクリックして、設定してください。
Close ボタンを押すと今までの設定が表示されます。これで間違いがなければ、Finish ボタンを押します。
このメッセージ画面を次から表示させたくなければ、赤い矢印のところをクリックしてチェックをつけて Close ボタンを押します。
CentOS5.8 画面上で VMware Player が再起動されている画面です。
Wacom の USB を接続してセットアップをはじめてしまったためメッセージが表示されてしまいました。 この画面はなかったことにして、次のステップへ進みます。
インストールの感 想 : インストールはしごく普通にあっけなく完了しましたが・・・・
なんか見た目が使い辛そうで、そちら方面で購入したくなくなってきたような・・・・・・
ま、これから少しいじくり回してみますね♪ 今までのもの、全部が全部変わったなんて思えませんし~~♪♪♪
windows 8 をインストールしたら、まず、ちゃんと使いこなそうと思うなら、最低限やらなければならないこと・・・・
コントロールパネル → ツールメニュー → フォルダーオプションを表示して、隠してあるフォルダーやファイルなどをすべて表示に変更。
検索タブのところも見直しておいた方がいいかもしれませんね。
どうやら、windows 8 は windows 7 よりも、肝心の触られたくない所は隠す方向にしたみたいです。 やれやれ・・・・それならそうと売るときにコメントしておいてくれれば・・・・・と思うのは私だけでしょうか?
きっとどこかに前の windows 7 や windows xp の名残りがあるはずだと思っていろいろひっくり返してみました。
やっぱり、regedit はあるし、gpedit もあるし・・・デバマネもそのままだし、コマンドプロンプトもパワーシェルも・・・
これらの画像を捨てるのももったいないので、とりあえず載せておきます。整理もなにもしていないので、順番もばらばらですし、
ファイル名もいい加減です。
windows 8 にはこんなん画面もあるんか~~?? と見ていただければ幸いです。
winndows に VMware tools をインストールするには、ゲストマシンの windows8 を起動させておいたままにして、
ホストマシン( ここでは CentOS ) の方から VMware Player のメニューの " Virtual Machine " と
書かれたメニューを選択し、さらにそのメニューの一番下の項目の" install vmware tools "を選択します。
下の画面はデスクトップのテーマを変更してみた windows 8 のデスクトップ画面に表示されている vmware tools の
インストール画面です。私のこの画像ではメニューの " install vmware tools " はすでにインストールされているため
違う言葉が表示されています。
インストール完了のメッセージが表示されたら、 windows 8 を再起動します。