Windows をメインで使うのは 16 年ぶりくらいになりましょうか? ここ 15 年近くはメインが CentOS になっていましたので、windows は windows でなければ開くことができない web サイト用になってしまっていました。
CentOS のGnome 2 のスタイルに馴染んでいる身としては、なるべくそれに近い環境が欲しい、ということで CentOS で慣れていたソフトを web で探し、windows 10 対応のものをダウンロードしまくつったりして久々に、windows 10 をカスタマイズしてみました。
とりあえず、スタートメニューをCllasic shell で昔懐かしのスタートメニューに変更してみました。 ただ、現在では classic shell はどうなっているんでしょうか? マルウエアの関係の話を小耳にはさんだことがありましたが?
下のキャプチャ画像はスタートボタンを右クリックして表示されるメニュー ( ショートカットキー = windows キー + X キー ) です。
Orchisを入れて設定しました。 デスクトップで普通にダブルクリックすれば表示されますが、他にもいろいろ設定ができますので、横着な私には良さそうです。
Q-Dirを入れて設定しました。 これ、エクスプローラー画面を最大 6 分割までできるそうです。私の場合は、2 分割くらいで済みますけど。
デスクトップ上の何もないところで右クリックした時に表示されるコンテキストメニューの中へ自分が動かしたいソフトを表示させるように regedit で編集してみました。
CentOS にもインストールしてありますが、バージョンが違いますね。 windows 10 対応の gimp は 2.10.20 になっていました。使い勝手はいいですね。特にプラグインの豊富さにはもう感心しています。ここへ CenOS でさんざん作ってたまっている .gbr ファイルを brush フォルダーに放り込んで使っています。元々は Unix / Linux のみだったはずのものがいつの間にか Windows に対応していて、しかも使い勝手がなかなか・・・。
お絵描きツールはその他にちょっと見たいときだけに選択しておいてスペースキーを押すだけの Seer 、nomacs - image lounge 、両方とも対応拡張子の多さには惚れ惚れします。しかも、軽いし。
OpenOffice の後継ですね。いつの間にやら Windows にも対応できるようになっていた・・・と。Microsoft の Office に比べれば多少の使い勝手の悪さはあっても、有料と無料を天秤にかければ・・・・。
メーラは CentOS と同じ Thunderbird、ブラウザはこれもCentOS と同じ Firefox で、動画プレイヤーはこれも CentOS で使用中の Smplaye で、Music プレイヤーは Winamp で、フォトビューワーが nomacs - image lounge になり、マップだけは使ってないので、そのままにしてあります。
やっぱりひとつは作って置きましょう、GodMode 。
あればあるで便利です。
機能はコントロールパネルと同じだと思いますけど、カテゴリ項目が一覧で表示されるので、人によっては探しやすいと云うのはあるかもしれません。
その他にはコードエディタとして、gVim とか、Microsoft さんの VS Code とか、Kjots の代わりに CherryTree とか、windows 標準のメモ帳の代わりになる Merry とか、自分で作った我が家のレンジ対応のレシピBookとか迷惑電話お断り機能付きの固定電話器の使い方早見表だのも CentOS から引っ張り出してきました。
その他にもいろいろな小物を見つけてきては使い勝手を試してみて、結局、残っているのは、FE-Color Palette (color picker)、XnViewMP やら Xnshell やらと。
最後は、2 TB の外付けハードディスクのパーテーション切って今の完全な状態のシステムイメージを作ってバックアップし、回復ドライブを作って保存。 そうしてこの2 TB の外付けハードディスクは USB コネクターを外しておくことにしました。半分以上空いているのでちょっともったいない気もしますけど仕方ありません。他のデータと一緒に保存はできませんし。
ま、こうしてだんだん Windows 10 の使い勝手が向上して行きますから、いいことですよね ♪