端末( もしくは console 画面 )上で以下のように記述してEnterキーを押しますが、この時の hoge1234 というユーザ名と、 pass.txt というファイル名ははサンプルですので、適時変更してください
下のようにhoge1234ユーザのパスワードを2回求められた後にパスワードを作成したとメッセージが表示されました。 この時、パスワードを入力しても表示されませんので、間違えたりしないようにご注意ください。
less コマンドで pass.txt を開いてみると hoge1234 ユーザのパスワードが crypt関数で暗号化されて記述されていました。
先に作成した pass.txt に他のユーザのも追記したい場合には以下のようになります。ここでは hoge7890 ユーザを追記します。
後は、先ほどと同じように hoge7890 ユーザのパスワードをたずねられますから、2回ほど同じパスワードを入力します。 この時も上記と同じように入力した文字列は表示されませんので、間違えたりしないようにご注意ください。
less コマンドで pass.txt を開いてみると hoge1234 ユーザのパスワードと hoge7890 ユーザのパスワード-が記述されていました。
上記で作成した pass.txt ファイルの名前を mv コマンドで以下のように変更すれば .htpasswd ファイルの出来上がりです。