診察室で担当のドクターと主人が話をしております。私は椅子に座ってそんな 2 人をぼ～っと 見て、時々主人がドクターの言うことをボードに書いて私に答えさせます。そんな私を見て、私のデータを見ていた ドクターが主人に話したそうです。 " なにかとても不思議で大変な現象を見ているような気がします " と。
私の CRP の炎症値が考えられないくらい高かったから、らしいです。普通なら、こんな、起きて歩いて話せるような 状態ではない、と。もしかしたら内科の方でも診察を受ける必要があるかもしれませんね、とおっしゃられて、主人に 私をつれて内科の受診をしてくるように指示を出し、内科の総合窓口の方へ院内紹介状を直接まわしてくださいました。
内科を受診するまでの間に採血、血圧、体温などを測定させられました。熱はなく、 36.3 度。平熱でした。 でも、痛いんですけど・・・。
MRI, CT, X 線撮影などもろもろ、いろいろな検査を受けさせられて、私個人の今の状態のデーターを集めるだけ 集めたような感じです。
耳鼻科の担当のドクターが私のデータを集められるだけ集めて相模原の K 大学病院へと紹介状を 書いてくださったのは、11 月の 19 日。このドクターの元へ診察に訪れて実に 3 度目の事でした。 この時、主人は " シェーグレン症候群（指定難病５３） " を疑っていたそうですが、ドクターが " 多発血管炎性肉芽腫症（ 旧名 : ウェゲナー肉芽腫症）（指定難病44 ） " というのもあるんですよネ～。と 悩ましげにおっしゃったそうです。
もうひとつ、わかったのは、私の耳はただの中耳炎ではなく、" 真珠腫性中耳炎 " というものだそうで、 これもいずれ手術が必要とか・・・・
いずれにしても、厚木の病院では手を打てないとかで、ドクターは最初から私を他の大きな大学病院へ転院させる つもりだったようです。やっとこれで病名をはっきりさせるための病院へ移れます。ありがとうございました。
さて、 11 月 20 より、新しく紹介された相模原の K 大学病院へ行くのですが、初めての 病院なので、どうやって行くのか？ どういう手続きをとればいいのか不安だらけです。 多少はよくなってきていたので、今までの病院のドクターから紹介状をもらう前に主人と下見をしてきていました。 ついでに駐車場の確認や初めに書く問診票なども頂いてきましたので、すでにそれらは作成済み。
初めての受診の時は 11 時までに総合窓口の手続きを終えてなければならないので、大分早く行きました。 相模原の渋滞は有名ですからね～。朝の 8 時くらいにはその渋滞場所を通過しておかないと、時間がみえません。 と、いうことで、初めから遅れるわけには行かないので、朝、7 時ちょっと前に家を出ました。 甲斐があって、8 時くらいには病院に到着しました。
主人が私の代わりに窓口手続きをしてくれますので、私は主人の側に立っているだけです。 こうして、4 枚めの新しい診察券が増えました。
このカウンターを設置した 2008年6月23日 より現在までに
人が訪問済
申し訳ありません。これは画像です。管理人にご用の方は
この画像のお天気マークをアットマークに変更しなおしてください。