はじめてのCentOS5.4 メニューのカスタマイズ
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menu の編集
アプリケーションメニューに表示されていないアプリケーションを表示させたり、自分の思う項目を作り自分流に分けてみたりと結構使い道があるメニューの編集方法です。
ここではアプリケーション項目のところでインストールしてみた
Aptana_RadRails_2.0.4の日本語化 の
aptana を材料につかってみます。
下の画像のように、CentOSのロゴアイコンとアプリケーションと書かれている上のどの位置でもかまわないので、
右クリックして
メニューの編集という項目をクリックします。
メニューの配置というダイアログが表示されます。
左側の
メニューと書かれた列はメニュー項目、
右側の
アイテムと書かれているところへ、 aptana を追加します。
左側のメニュー項目はここではプログラミングを選択しておきます(実際は自分の好きなところでかまわないのですが )。
メニューはプログラミングを選択、アイテムを追加しますから、一番右側にある上から2つ目の
新しいアイテムのボタンを押します。
参照と書かれたボタンを押して、aptana の実行ファイルが置いてある場所を指定します。
ここでは aptana をインストールしたときに aptana といういとも安直な名前で、実行ファイル作成して /usr/local/bin/ に 置いてありますので、それを指定します。
後からユーザがインストールしたアプリケーションなどの実行ファイルは /usr/local/bin/ に置かれることが多いようです。
また、 /usr/bin/ には kde などのデスクトップやアプリケーションなどの実行ファイルがたくさん置かれています。
次に
アイコン : No Iconと書かれたボタンを押して、aptana を展開したディレクトリの中から
AptanaRadRails のアイコンの
icon.xpm を指定して閉じると書かれたボタンを押します。
他のアイコンを指定したかったら、参照ボタンを押したところで場所を /usr/share/icons/ の方にすると中にいろいろなアイコンディレクトリがあります。
もちろん、自分のお気に入りのアイコンなどを指定してもOKです。
メニュ項目はプログラミング、アイテムの中に今作成した aptana の項目が表示されました。もし見えなかったら一番下の方に隠れているかもしれません。
スクロールさせて探してください。そして閉じるボタンを押します。
アプリケーションメニューを開いて、プログラミング項目を選択すると表示されたアイテムの中にちゃんと Aptana RadRails が表示されていました。
なお、このアイテムをパネル上に表示させておきたいときには、そのアイコンの上で右クリックして
このランチャをパネルへ追加と選択すればOKです。
上の画像の上部のパネルに表示されているアイコンは以下のようにカスタマイズしたものです。