横浜からここへ越して来た時に MicroSoft さんの Windows XP professional の インストール CD が見当たらず、そのまま放置していたのですが、
昨日、亭主殿が引越ししたときから手付けずに2階の部屋へ放置したままの荷物を少しだけ片付けてくれました。なんと、本当に何年ぶりかで見つかったのです。
早々に遊び半分で、VMWarePlayer へインストールしてみました。
使用するホストマシン
CPU : 64bit Hex Core ( 6 core )
Memory : 8GB
HDD : 500GB
外付けの HDD : 2TB
ホスト O S : 64bit CentOS5.9
VMWare Player6
まずはいつものようにVMWwarePlayer 側の設定をします。
( VMWwarePlayer 側の設定についてはWindows 8 インストール のところでもう少し詳しい説明があります。)
今回は HDD 容量を 100GB 与え、システム領域に約 70GB 、データ領域に残りをあてがいました。メモリは 2GB 、CPU は 2 です。
今更常用するつもりはありませんが、この環境は残しておきたいので、スムーズに動作する程度の環境は与えておきたいと思います。
この後、まず、Firefox を入れ、自分のサイトのページが見れるように古いバージョンの flashplayer を探し、 しかも自分でインストールしなければならないので、 .exe タイプの install_flash_player.exe を探してインストールしました。
Office ソフトもインストールしたいと、自分が持っているはずの Micorsoft Office の Premium 版 CD を探したのですが、 やはりどこぞへ紛れ込んで見当たらず、オープンソフトの LibreOffice をダウンロードしてインストールしました。
この他に WinSCP とか、Terapad とか Lhaplus とかの最小限のものをもらってきて( ダウンロードして )インストールしました。
というわけで VMWare Player の中の Windows XP pro は以下のような姿になりました。
当然の事ながらフルスクリーンで使いたい場合には、xp の方に入って Ctrl + Alt を押したまま Enter キーを押します。
VMware の外へ出るときには Ctrl + Alt キーを同時に押すことで VMWare の外へ出られます。
いやあ~、いい動きですね~。まだ レジストリも汚れていないからでしょうか、とってもきびきびとすっきりと動いてくれます。
当然といえば当然かもしれませんが、なにせメモリが 256 MB ~ 512 MB 時代のものですから・・・・・でも、これはいいかも・・・・・♪
これでバックアップをとっておけば、Microsoft さんのサポートが終了しても、インターネットや、怪しい外部メディアにさえ接続させなければ、ホスト OS の中で十分生かせるし、
xp でなければ開けないようなデータとか、アプリケーションとかを動かすには十分です。はい ♪♪
( サポートが終了する直前の完璧な姿の xp の VMware の .vmx などが入っているディレクトリごと全部バックアップしておけば、
例えサポートが終了していても、何回でも復元可能ですし・・・♪ )