7月に更新した CentOS6.0 インストールのページを、SL 6.0 と CentOS5.6 / 6.0 の firefox5 でしか表示確認をしなかったのです。
たまたま、つい2、3日前に何気なく今まで使っていた Windows マシンの電源を入れて IE8 で表示させてみたら、Vmware の設定画面のページだけがほとんど表示されていない!! あわてて Windows 側の firefox に Opera に・・・と表示確認してみたら、ダメなのはやっぱり IE 8 のみ・・・。
なんでよ~~!? と、原因を探り、とりあえずなおしましたが、相も変わらず油断できませんね~・・・。
本当は肝心の IE をインストールできたらいいのですが、wine を使ってみても サヨナラIE オンライン葬式に参列しよう や、
IE の葬儀行われる なんて記事がまだいっぱい検索で表示されるような IE6 までしか対応できないみたいでは・・・、仕方なくあきらめました。
IE は今までどおり Windows マシンで確認することにして、あとは Linux マシンの方で急遽 SL6.1 にGoogle Crome やら Opera をインストールしてみました。
Scientific Linux ( sl ) は CentOS 同様 RHEL のクローンです。
ただ、CentOS は安定版故に多少ライブラリなどのバージョンがちと前のものだったりして、新しもの好きの私には少々物足らなさもあるのですが、
それはまぁ、あちらへ置いておいて、ここでは Scientific Linux ( sl ) 6.1 にインストールするつもりですから、 RHEL の実験的クローンといわれる Fedora 用を
ダウンロードして試してみたいと思います。(ちなみに CentOS では、やっぱりこれではインストールできませんでした。)
http://www.google.co.jp/chrome/eula.html?hl=ja&brand=CHMI&platform=linux より
64bit 用の google-chrome-stable_current_x86_64.rpm をダウンロード。
ダウンロードした google-chrome-stable_current_x86_64.rpm を " -ivh " か " -Uvh " でインストールします。ここでは " -Uvh " を使用しました。
google chrome は " アプリケーション → インターネット " メニューから起動させることができます。
本体は /opt/google/chrome/ にインストールされます。
chrome を起動させてまずすることはプロキシや履歴、その他もろもろのセキュリティ関連などの設定です。
基本設定の画面です。
とりあえず、ここでは毎度のことながらの起動したときに表示されるページなどの基本的な設定をします。
個人設定の画面です。
ここでは同期もしないし、パスワードの保存もしないし、フォームへの自動入力もしないので、チェックを全部はずしてしまいました。
これは " 閲覧履歴データ " の " 他のブラウザからデータをインポート " のボタンを押してみたものです。
当然のことながら私のことですから、チェックを全部はずしてしまいました。はい。
高度な設定の画面です。
" フィッシングや不正なソフトウェアからの保護を有効にする " 以外は全部チェックをはずしてしまいました。
上の画像で " ネットワーク " のところの " プロキシ設定の変更 "ボタンを押すと表示される画面です。
" マニュアルでプロキシの設定をおこなう " の方をクリックすると変更できるようになります。
" HTTP プロキシ " の " 詳細 "ボタンを押すと下のような認証画面が表示されます。
テーマを " Zen Spring " に変更してみました。adobe の Flash Player は自動で Firefox のを引き継いだようです。問題なく表示されています。
う~ん・・・やっぱり SL と CentOS の違いは大きいかも・・・。 SLだと Fedora ので大丈夫なんですね~~~♪
いいか悪いかは別として、やっぱり表示確認するにはとりあえず、大所は抑えて確認しておきませんとね・・・・