64bit SL6.1 を使えるように環境を構築中。
ちょっとなんの役に立つのか? と思われるようなものでも、主婦ゆえに・・・・という基盤がありまして、この東京電力の消費電力情報表示ツールも、
そんなひとつです。昨今、電力使用量が気になります。だって、いきなり停電はいやですから・・・。
http://densan-labs.net/book/export/html/8 よりダウンロードさせていただきました。
以下のサイトより TodenPowerInformation.zip をダウンロードしてきました。Java なのでプラットホームは選びません、と書かれています。
スクロールを下げていくとダウンロードファイルがありますので、この TodenPowerInformation.zip ファイルをどこぞへ保存しておきます。
これより以下の操作は root にて行います。もし、一般ユーザで操作しているのなら、端末で " su - " で root ユーザになっておいてください。
ダウンロードした TodenPowerInformation.zip を仮にここでは " /usr/local/src/ " に " toden " というそれとわかる名前をつけてディレクトリを作り、そこへコピーしておきます。 端末に緑色の文字の部分を入力して Enter キーを押します。ここでは便宜上簡単に " toden " などと付けてしまいましたが、これは自分で好きな名前に変更してください。 変更した時には以下の緑色の文字列の toden を変更した名前に置き換えてください。
とりあえず、これで端末で以下の緑色の文字列を入力して Enter キーをたたけば東京電力の消費電力情報表示ツールが起動してくるはずですが・・・?
この操作は一般ユーザでももちろん可能です。
以下の操作は root ユーザでおこないます。
上のように端末で入力するのも面倒くさくはありませんが、単語を一言ですませたい・・・・という横着な私ですので、
起動させるための簡単なシェルを記述して /usr/local/bin/ へ置きます。以下の緑色の文字列をなにかエディタで記述してしまいます。
例えば、vi でも、gedit でも、kwrite でも、なんでもいいです。作ったファイルの名前は端末やコマンドで入力しやすいようなわかりやすい名前にしておくといいと思います。
ちなみに私は単純に toden と付けて /usr/local/bin/ に入れてあります。
作成したファイル名をここでは単純に " toden " とつけて /usr/local/bin/ に保存します。拡張子はいりません。 パーミッションは実行権限を与えて 755 をつけます。さらに作成した toden を右クリックしてファイルのプロパティを見ます。
あとは、コマンドラインからでも端末からでも作成したファイルの名前を入力すればOKです。 私は画面上部のメニューバーにコマンドラインを出してあってそこへ toden と入力して Enter キーを叩いています。 コマンドラインはメニューバーの上で右クリックして "パネルに追加" → " コマンドライン " を選択すれば表示されます。