Vine5.1 にはなにかでステータスが変更されたりなどすると Dell キーがプリントスクリーンキーと化してしまう不具合が出る場合があります。
必ず誰でも起こるというのではなく、その現象に出会う人と出会わない人と、また、出会っても直る人と直らない人と・・・。
かく言う私も、Vine5.1 インストール完了後に再起動してテストしたときには、その現象は出ていませんでした。
でも、いろいろいじくりまわしているうちにDellキーをおすとキャプチャツールが起動してくるようになっちゃって・・・
とりあえず、" Dell キー " を使う時には " Ctrl キー + D キー " でしのいでいましたが・・・・・。
とにかく直ってくれないと困ると、キーボートとかな漢字変換システムを弄繰り回していたら、どこかで、なにかがまた、変わったらしく、正しく動作するようになりました。
今はちゃんと機能しています。以下、とりあえず、その時に弄繰り回したところをピックアップしてみますが、同じ環境をその後作って、試してみたら、直りませんでした、
ので、やっぱり、"不具合" ですね?
2010.08.29 現在 http://bts.vinelinux.org/guest.cgi?action=view_report&id=764&project=VineLinux に情報があります。
上部メニュの "システム → 設定 → ユーザ向け → 漢字変換システムの選択" をクリックします。
ここで私は scim を選択してOKしたのですが・・・?
上部メニュの "システム → 設定 → ハードウェア → キーボード" を選択していきます。
キーボードのレイアウトタブをあけ、レイアウトのオプションと書かれたボタンを押し、見てみます。
フロントエンドの全体設定です。ショートカットキーなどを今一度見直しました。
IMエンジンの全体設定のところを見てみました。全部にチェックが入っています。
IMエンジンの Anthy のところをあけてひとつひとつのタブを確認してみました。
キーバインドのタブではキーバインドテーマのところをあけて、Microsoft IME を選択して適用ボタンを押し、その他のタブもとりあえず見てみましたが、 別にこれと言って変更はなかったような気がします。最後にOKボタンを押して終了です。