CentOS5 .htaccessファイルの作成
.htaccessファイルというのはApacheの機能をユーザ側で設定するためのファイルです。
Apache本家のApache チュートリアル: .htaccess ファイルの認証の例より下のコードを参考に各環境に合わせて変更をします。
AuthType Basic ← BasicTypeの宣言
AuthName "Password Required" ← ここは認証の時のダイアログのタイトルなので変更可。
AuthUserFile /www/passwords/password.file ← ユーザとパスワードが書かれているファイルの場所。
AuthGroupFile /www/passwords/group.file ← 必要としなければ省略可。
Require Group admins ← 必要としなければ省略可。
では、上のコードを私のテストの場所用にと変更します。
AuthType Basic ← BasicTypeの宣言
AuthName "hogehoge site" ← ここはhogehogeサイトとしました。
AuthUserFile /home/hoge/public/test/.htpasswd ← ユーザとパスワードが書かれているファイルの場所。
Require valid-user ← 許可したユーザを承認するという意味。
DirectoryIndex index.html index.htm ← indexファイルとして使うファイルの種類。省略可。
ファイル名を .htaccess として .htpasswd と共に使うと認証サイトになります。
この時に .htaccess のファイル名を変更することは Apache の設定次第になります。
また、 Apache の conf の中には .ht で始まるファイルは表示しないことになっていますが、 .ht 以下の文字列を変更可能にするかどうかは業者側の判断によりますので、
各業者にお問い合わせくださいますように。