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centoslogo-32.png はじめてのCentOS5.4 手引き


square.png インストールメディアについて

インストールメディアがないときにはインストールメディアが付いているような書籍などを購入されるか ftp://ftp.riken.go.jp/ (接続できないときはhttp://ftp.riken.go.jp/ を試してみてください。)などの ftp サイトから iso ファイルなどをダウンロードし、インストールメディアを作成することから始まります。
Linux → centos → 5.4 → isos → ここで x86_64 と i386 とがありますが、ご自分の CPU のアーキテクチャ(32bit CPU か 64bit CPU か)に合わせて iso を選択します。なお、64bit CPU に i386 をインストールすることはできます(ただし、32bit OS としてしか動作しませんけど)ので、わからなかったら i386 を選択しても問題はありません。我が家の環境は 32bit ですので、ここでは i386 のディレクトリの中から CentOS-5.4-i386-bin-DVD.iso をダウンロードします( ftp 接続できない場合はこちらを試してみてください)。

install_mycon.png


DVDファイルならば1枚で済みますが(ただし時間がかかります)、もしもCDイメージを必要とするなら、CentOS-5.4-i386-bin-1of6.iso 〜 CentOS-5.4-i386-bin-6of6.iso までをダウンロードします。

ダウンロードした後はDVDなりCDなりにそれぞれを焼き付け、インストール用メディアを作成します。もっともハードディスクに十分に余裕があるならば、バーチャルCDなどで、インストールしてしまうという手もあるようです。

iso ファイルはそのままCDに焼いてもCDブートはしませんので、ブート専用メディアを作成することができたり、インストール用メディアが作成できるような機能を持っているライティングソフトが必要になります。私は無料の CDBurnerXP や、今はもう更新されていない CD Manipulator を6年位前にみつけていまだに利用しています。
今はもう開発はされていないようですが、64bitにも対応できるようですので、2010年4月現在でも十分に使えるものと思います。
使用方法については親切な方々がたくさんいらっしゃって、web上でその使用方法を公開してくれていますので、CD Manipulator で検索をすればたくさん見つけることができると思います。



square.png インストール

CentOS5.4のインストールメディア(CD/DVD/ISOのどれか)を用意して、インストールを始めると下のような画面になります。
install_001.png

この画面の真ん中よりやや下の位置に文字が何行か表示されています。拡大すると以下のようになります。
install_001-txt.png
これらは以下のような意味になります。

- To install or upgrade in graphical mode, press the <ENTER> key.
グラフィカルモードでインストール又はアップグレードする時はEnterキーを押す、という意味。

- To install or upgrade in text mode, type: linux text <ENTER>.
テキストモードでインストール又はアップグレードするなら linux text とタイプしてEnterキーを押す、という意味で、 タイプする場所は1番下の行の boot: _ と表示されているところへキーボードからタイプしていきます。

- Use the function keys listed below for more infomation.
もう少し詳しい説明が欲しかったら、下のファンクションキーから選んでください、という意味。
[F1-Main] [F2-Options] [F3-General] [F4-Kernel] [F5-Rescue]
boot: _ ← ここへタイプする。


上記を進めると黒い画面に文字列がバババっと表示されて次の画面に勝手に進みます。

square.png メディアCDのテスト選択画面


メディアCDのテストをするかどうか聞いています。
install_002.png
テストをするならOKボタンを、テストをせずスキップして進めるならskipとかかれたボタンを押します。 マウスは使えないので、tabキー、スペースキー、矢印キーなどでボタンの移動をします。 メディアが大丈夫かどうか心配なようならばテストをされることをお勧めします。 ちょっと時間がかかるかもしれませんが・・・・

そうして次のステップへ進みます。
install_003.png

install_004.png
Nextと書かれているボタンを押します。

square.png 使用する言語の選択


使用する言語を選択します。
install_005.png
スクロールバーを下げ、Japanese(日本語)を選択してNextと書かれたボタンを押します。
install_006.png

日本語に切り替わりました。と書かれたボタンを押します。
install_007.png

ここで以下のようなメッセージが表示されました。
install_008.png
このCentOS5.4用のパーティションテーブルを組み込むことができなかったと言っています。 新規パーティションを作成するには初期化が必要なので、フォーマットするけれど、そうすると中にあるデータが全部 消えてしまうけれど、それでもいいか?と聞いています。ここでは新規インストールを前提としていますのではいと 書かれたボタンを押して次へ進みます。

square.png パーティションレイアウトの選択画面


赤い矢印のところをクリックして他に何があるのか見てみます。
install_009.png

ここでは新規インストールになりますから、すべてのパーティションを削除してデフォルトのレイアウトを作成します、を選択。
install_010.png

選択されましたので、次へと書かれたボタンを押します。
install_011.png

警告のメッセージが表示されますが、はいと書かれたボタンを押して次のステップへ進みます。
install_012.png


square.png ネットワークの設定

ここではネットワークの設定ができます。ネットワークの設定をする場合は編集と 書かれたボタンを押します。何もしない場合はそのままと書かれたボタンを押します。
install_013.png


下のような画面が表示されますので、もし、IPアドレスを設定したい場合はIPv4の Manual configurationと書かれているところをクリックすると編集することができます。
install_014.png
またIPv6を使わなければ以下のようにチェックをはずします。
install_015.png


ホスト名などの編集をする場合には手動設定と書かれているところをチェックします。
install_016.png
install_017.png
こうしてホスト名、IPアドレスなどの編集が終わったらと書かれたボタンを押します。


 ネットワークの設定はインストール終了した後からでも、/etc/sysconfig/network-scripts/ の中にある ifcfg-eth0 と書かれたファイルを編集することで設定することが可能です。編集が終了した後には、必ず service network restart として network service を再起動させておくこと。
※ なお、 nic ( ネットワークカード ) が複数枚ある時には ifcfg-eth0 の番号は違っているかもしれません。

square.png 地域の選択


これは地域の選択画面です。
install_018.png
赤い矢印の先にある三角マークをクリックすると他の地域が選択できます。決定したらと書かれたボタンを押します。


square.png rootユーザのパスワード作成



install_019.png

ここで入力したパスワードは忘れないでください。文字の入力間違いなどにも注意を。
install_020.png


square.png インストールするソフトの選択

自分で使うソフトを選択する画面です。デフォルトでは Desktop-Gnomeしか選択されていません。
install_021.png

自分で使うソフトにチェックをつけ、いますぐカスタマイズするの方をクリックし、 と書かれたボタンを押します。
install_022.png


ここで窓が右側と左側とに分かれました。左側の項目が大きな見出しで、右側は左側の項目の中に含まれているソフトです。
install_023.png
赤い矢印のところを見ると 37 of 43 optional packages selectedと表示されています。 つまり、43あるオプションパッケージのうち37だけが選択されている、と。


install_024.png
オプションパッケージと書かれているボタンをクリックして何があるのかを見ます。 インストールする必要があるものはチェックをつけて閉じると書かれているボタンを押します。


下ではアプリケーション の項目が選択され、右側にその中に含まれているソフト名があり、 Emaxにチェックがついていませんが、インストールしたかったらチェックをつけます。
install_025.png


Emaxにチェックをして窓の下の方のオプションパッケージと書かれたボタンの上を見ると、 3 of 5 otional packages selectedとあります。右側のEmaxと書かれているところの上で右クリックをしてみてください。画面のような選択項目が表示されます。
install_026.png


こうして自分の必要とするソフトを確認しながらチェックをつけ、いらないソフトはチェックをはずしていき、 最後にと書かれたボタンを押します。
install_027.png


これでと書かれたボタンを押せばインストール画面になります。
install_028.png


ファイルシステムのフォーマットが始まります。
install_029.png

インストールが始まりました。
install_030.png

install_031.png


インストールが終了したとメッセージが表示されましたので、インストールメディアをはずして、再起動のボタンを押します。
install_032.png



note: パッケージの選択は必要になったときに後からでもインストール可能です。

square.png セットアップ

install_033.png

自動的に再起動してきます。
install_034.png

ようこそ画面です。後もう少しのステップが残っていますとメッセージが表示されています。
install_035.png

ファイアウォールの設定です。通常はこのままです。
install_036.png

SELinuxの設定です。一般の人が普通に使うのであれば余り必要ないのでは?
システムコールを見張っているので、あとからインストールしたソフトなどの起動をストップさせてしまうこともあります。私は無効にしてあります。
install_037.png

install_038.png


Kdumpの設定です。Kdumpとはkernel dumpのことです。
install_041.png


日付と時刻の設定です。NTP(ネットワークタイムプロトコル)の設定が必要なら追加ボタンを押して編集します。
install_042.png


ユーザの作成です。rootユーザ以外のユーザを作成します。
install_039.png


サウンドカードの設定です。画面中央にあるスピーカを押して、サウンドのテストをします。
install_040.png


追加のCD。ここまででインストールし忘れたソフトがあったら、ここでインストールできます。
install_043.png


追加のCDをインストールしても、しなくても、終了ボタンを押すと今までの設定を反映させるのに再起動を求められますのでOKボタンを押します。
install_044.png


X画面で再起動が始まりました。
install_045.png


このようにグラフィカルに見せる画面のことをCentOS/Linux などでは、X画面とかLevel5(レベル5)などといいます。
install_046.png


最初にユーザ名を求められますので、ユーザ名を入力したらキーボードのEnterキーを押します。 すると今度はパスワードを求められますので、パスワードを入力し、Enterキーを押すとログインすることができます。
install_047.png


もし、上のようなログイン画面が表示されず、下のような黒い色で文字だけの画面が表示されてしまったら
start1.png

login : と表示されているところへユーザ名を入れ、Enterキーを押し、さらにパスワードを求められますのでパスワードを入力して、startx と入力してEnterキーを押します。
start2.png

centos をシャットダウンする時には一度画面上でログアウトをして、そのあと、この黒い画面になったら shutdown -h now と入力してEnterキーを押す方法か、ログアウトする前の x 画面上で端末を出し、端末上で shutdown -h now と入力してEnterキーを押します。シャットダウンするのは root ユーザでなければできません。もし、一般ユーザで入ってしまったら、一度ログアウトして root ユーザになりシャットダウンコマンドを実行します。もちろん x 画面上の端末でも同じ操作ができます。
一般ユーザから root ユーザになるには su コマンドを実行します。su - これだけ入力してEnterキーを押すとroot ユーザのパスワードを求められますから、入力してEnterキーを押します。これだけです。

無事に起動されることを祈ります。



比較対照としてWindows XPの手順を簡単に載せてあります。


MicrosoftさんのWindowsXP professionalの製品版メディアCDをCD/DVDドライブに入れてコンピュータを起動させます。

画面1
CDから起動させたければ何かキーを押してください、とメッセージが 表示されていますから、何かキーボードのキーを押して次へ進めます。
これから少しの間はマウスが使えないのでキーボードの操作だけで進行します。


画面2
セットアップを始めますというような内容のメッセージが表示されます。


画面3
セットアップの開始と書かれた画面になります。 ここでは新規インストールなので画面の最初に書かれているWindows XP のセットアップを開始するには、 Enterキーを押してください。という指示に従い、キーボードのEnterキーを押します。


画面4
ライセンスの許諾の画面です。
これに同意しないと先に進めませんので、キーボードのF8のキーを押して同意します。


画面5
キーボードの種類の設定を自動判別してくれる画面です。
自分のキーボードに半角/全角/漢字と書かれているキーがあれば、そう書かれているキーを押してください。
また、半角/全角/漢字と書かれているキーがない英語キーボードであれば、スペースキーを押します。
それ以外はS キーを押してください、とあります。
意味がわからずセットアップを中止する場合にはF3キーを押せばセットアップは中断されます。


画面6
半角/全角/漢字と書かれているキーを押して106 Japanese Keyboardが選択されたので、 正しければYを、違っていればNを押してくださいと確認のメッセージが出ています。


画面7
パーティション作成画面です。
ここには約120GBのディスク容量が表示されています。これをどう使うか?と聞いているわけです。
パーティションを分けるにはその数字を入れ、手順に従っていきます。
パーティションを分けずにこのディスク全部を使うならばそのままEnterキーを押せばインストールが始まります。


画面8
ファイルをディスクへインストールするための準備をしています。


画面9
インストールするための準備は整ったので、再起動をします。



いろいろな設定
xp-install_011s.png


xp-install_012s.png


xp-install_013s.png
地域と言語の設定画面


xp-install_014s.png
プロダクトキー入力画面



xp-install_015s.png
Computer名とAdministratorのパスワード入力画面


xp-install_016s.png



ネットワークの設定

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ネットワークの設定画面
後からでも設定はできる。


xp-install_018s.png
ワークグループ又はドメインの設定画面
同じWindows XP でもHomeEdission とProfessional では違うので要注意。HomeEdission ではドメインの設定はできないものとされている。


xp-install_019s.png
ドメインの設定をした画面


xp-install_022s.png




xp-install_011s.png


xp-install_024s.png
画面の解像度の自動設定
とりあえずMicrosoft Windows XPの持っているドライバをあてて解像度を自動的に見やすく設定します。




xp-install_011s.png


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Windowsのようこそ画面

xp-install_027s.png


xp-install_028s.png
Windowsのライセンス認証登録画面
Windowsのライセンス認証を登録しましょうとけしかけていますが、ここであわてて登録する必要はありません。
セットアップを完全に終了してから登録しましょう。


xp-install_029s.png
オンラインでのライセンス認証が終了しなかったとメッセージが表示されていますが、30日以内に行えばいいわけですから、あわてずに。

なお、ひとつのプロダクトキーで登録は7回までが限度です。それ以上になったら申告すれば新しいキーをもらうことができます。
xp-install_030s.png
このコンピュータを使うユーザを登録します。


xp-install_031s.png
以上でセットアップが終了しました。