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Crystal_sambaa.png  Windows XP Professional

vmware-player.png  VMware Player に Windows xp インストール

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2013年 9月 18日


MicroSoft Windows XP Professional

横浜からここへ越して来た時に MicroSoft さんの Windows XP professional の インストール CD が見当たらず、そのまま放置していたのですが、 昨日、亭主殿が引越ししたときから手付けずに2階の部屋へ放置したままの荷物を少しだけ片付けてくれました。なんと、本当に何年ぶりかで見つかったのです。 早々に遊び半分で、VMWarePlayer へインストールしてみました。

使用するホストマシン
CPU : 64bit Hex Core ( 6 core )
Memory : 8GB
HDD : 500GB
外付けの HDD : 2TB
ホスト O S : 64bit CentOS5.9
VMWare Player6


まずはいつものようにVMWwarePlayer 側の設定をします。
( VMWwarePlayer 側の設定についてはWindows 8 インストール のところでもう少し詳しい説明があります。)

VMWarePlayerの設定

今回は HDD 容量を 100GB 与え、システム領域に約 70GB 、データ領域に残りをあてがいました。メモリは 2GB 、CPU は 2 です。
今更常用するつもりはありませんが、この環境は残しておきたいので、スムーズに動作する程度の環境は与えておきたいと思います。



 私の windows xp professional のインストール CD はアップグレード版ですので、インストールする時にはその前の 2000 professional インストール CD を 手元に用意して、インストールを始めます。途中で必ず求められますから。なお、インストールの時に 2000 の方から順次インストールを始めると 2GB の容量の制限にひっかかり、2.4 GB 以上の HDD 容量を認識してくれないままインストールが完了してしまいますので、インストールする時には必ず、最初に XP のインストール CD を cdrom へいれるように注意します。

Windows XP の画面

CentOS のデスクトップ上で Windows xp の画面が表示されています。
xp001.jpg


パーティーションの画面です。 100 GB のうち約 70 GB の領域をフォーマットしています。
xp002.jpg

エキサイティング画面です。エキサイティングな新しいデザインって一体・・・・????
xp010.jpg


Windows XP の懐かしいデスクトップ画面と初期状態のスタートメニューです。
xp012.jpg


今度は VMware Tools をインストールします。
xp004.jpg


オプションメニューを選択する画面です。
xp005.jpg


ライセンス認証も無事に済みました。
xp003.jpg


SP2 の CD を取り寄せてあったので、早々に入れます。これを入れておかないと SP3 も入らなし・・・。
xp008.jpg


ここでもやっぱり使用許諾契約に同意しろと・・・・やれやれ。
xp009.jpg


ハードウエアの管理画面です。ちゃんとシステム領域とデータ領域ととれています。
xp013.jpg


  xp のライセンスは何回もインストールをしなおして、いくつか後から発行してもらったのがあったのですが、ここでは、結局一番最初に購入してきたときに 付いていたライセンスキーが有効でした。

ツール

SP2 のインストールが終了して、次は SP3 を探してインストールを完了した途端に次々と更新がはじまりました。
updating.jpg

この後、まず、Firefox を入れ、自分のサイトのページが見れるように古いバージョンの flashplayer を探し、 しかも自分でインストールしなければならないので、 .exe タイプの install_flash_player.exe を探してインストールしました。

flash.jpg


Office ソフトもインストールしたいと、自分が持っているはずの Micorsoft Office の Premium 版 CD を探したのですが、 やはりどこぞへ紛れ込んで見当たらず、オープンソフトの LibreOffice をダウンロードしてインストールしました。

libreoffice.jpg


次は画像処理のソフト、photoshop7 をインストール ( う~ん・・・古い! でも、ちゃんと使えます )。
photoshop-open.jpg


後はちょっとメモをとったり、編集したりするのに必要なツールの notepad++ を・・・。
notepadplpl.jpg


この他に WinSCP とか、Terapad とか Lhaplus とかの最小限のものをもらってきて( ダウンロードして )インストールしました。

カスタマイズ

管理ツールのローカルセキュリティポリシーで、最後のユーザ名を表示しないと設定を変えます。
localsec.jpg

そうすると、ほら、ユーザ名が表示されていないでしょ?
logon.jpg


後はデスクトップや画面の設定などを少々変えます。アニメーション風にヌルヌルする動きはいりませんし。
gamen.jpg


というわけで VMWare Player の中の Windows XP pro は以下のような姿になりました。

スタートメニュー
マイコンピューター
xpデスクトップ

当然の事ながらフルスクリーンで使いたい場合には、xp の方に入って Ctrl + Alt を押したまま Enter キーを押します。 VMware の外へ出るときには Ctrl + Alt キーを同時に押すことで VMWare の外へ出られます。

いやあ~、いい動きですね~。まだ レジストリも汚れていないからでしょうか、とってもきびきびとすっきりと動いてくれます。 当然といえば当然かもしれませんが、なにせメモリが 256 MB ~ 512 MB 時代のものですから・・・・・でも、これはいいかも・・・・・♪ これでバックアップをとっておけば、Microsoft さんのサポートが終了しても、インターネットや、怪しい外部メディアにさえ接続させなければ、ホスト OS の中で十分生かせるし、 xp でなければ開けないようなデータとか、アプリケーションとかを動かすには十分です。はい ♪♪
( サポートが終了する直前の完璧な姿の xp の VMware の .vmx などが入っているディレクトリごと全部バックアップしておけば、 例えサポートが終了していても、何回でも復元可能ですし・・・♪ )